ドローイングと版画展 2
長野利喜子さんのドローイングについてのコメント
タイトル【セルフコントロール】シリーズはNO1からNO7まであります。今回は6.7を展示しています。そして○かいてチョンがテーマの他の作品が数点です。
セルフコントロールNO1
NO1 左下からスタートしてマルカイテ チョンをひたすらかいていきました。意識や行為が消えていくような感じがしました。
NO2 中心からはじめました。グルグルと広がっていきました。
NO3 上から下へひたすらかいていきます。日常性から脱却でき、楽しくなってきました。
NO4 深く深く沈んでいく感じをのっけてみました。
NO5 ジグザグの方向でうめていきました。意気込んでやろうとするとスムーズにいきません。苦というものが発生してきました。
NO6 気を取り直し画面の中に関係というものを設定しました。
NO7 次に3つの関係をからめてみました。
木を削って木版もしてみました。もっとリアルになりました。
○に・を入れることで抑制と確認というものがはたらきブレーキがかかりました。
木版画
« 長野利喜子 ドローイングと版画展 | Main | ちょっとアートな写メ »
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 関 敏機 写真展(2008.08.24)
- 成広のり子絵本原画展 2(2008.08.04)
- 成広のり子絵本原画展(2008.07.11)
- 梅雨空に花いっぱい(2008.06.24)
- 源氏物語千年紀展(2008.06.01)
The comments to this entry are closed.
Comments