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映画・テレビ

父親たちの星条旗

今も世界のあちらこちらで戦争が、、。

一般的に戦争映画は正義と悪者がはっきりしていて戦闘シーンが勇敢に過激に映し出されるが この映画は少し違う。 硫黄島での死闘の後生還した兵士達のその後の人生、ずっと消えない心の傷。戦争が兵士やその家族に与える影響は想像を超えたものがある。帰還してもその人たちの心の内では戦争は終わっていないのです。

政府、米軍の裏事情ー戦費調達公債の為に兵士を利用ーそしてマスコミや国民の持ち上げ方など 今の世の中にもありそうです。

流される情報をそのまま鵜呑みにせず しかっり考えて受け止めたい。用心用心。そして 今日本で平和に暮している事に感謝せずに歯いられない。

「硫黄島からの手紙」も観に行くつもり。

http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/

博士の愛した数式

博士の愛した数式

寺尾聡 「雨上る」を観てからいい俳優さんだなあと注目しておりました。雨上ると同じく監督は小泉堯史氏ですが 時代も違うし話の内容も違うのだけれど 鑑賞後の清々しさや爽やかさは一緒ですね。

人の心を純化する独特の空気感が流れている。家政婦の深津絵里も適役です。この家政婦の息子に「お母さんが間違っていました」と素直に謝るシーンがあった。これはとても心に強く残った。こういう母や父だったら子供は裕福でなくても心は豊かにすくすく育つのではないかなあ。愛してるよ!大切だよ!というメッセージをこめた言葉を子供たちに毎日語りかけていただろうかとちょっと反省してしまった。

いい映画でした。

プルーフ・オブ・マイ・ライフ

数学の世界をバックに父娘の絆、愛、信頼とは、受け入れるとは、見終えたあとも深く静かに考える。深く心に染み入る感動が得られる映画『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』

主人公のキャサリンを演じるグウィネス・パルトロウの知的で繊細な心理表現、感情表現の演技にどんどん映画の中にひきこまれていった。アンソニー・ホプキンズの凍てつく中庭での天才数学者の数学への熱情のシーンには圧倒されました。

プライドと偏見

JR二条駅横にBiVi二条が出来てやく7ヶ月。その中の東宝シネマズ二条には度々行っている。自転車ですぐ。レイトショウがほとんどある。いろいろな顔(仕事、主婦、母、他にもたくさん)を所持する私にはとてもありがたーい所です。

プライドと偏見

原作はジェーン・オースティンの『高慢と偏見』。18世紀末、英国の田舎町に住むベネット家には5人の娘がいる。その次女と長女のなかなかすんなり進まない恋のてんまつを描いている。壇ふみさんはこの小説がたいへんお気に入りだとか。

女性には相続権のない時代で、遠縁の男性がベネット家のを相続することに。娘達の結婚に、その男性との結婚や玉の輿を願う母親の必死な姿はいつの世も同じと吹きだしたくなる。ところどころ軽やかな笑いを誘い、温かいものが心に流れる恋のものがたり。だが、愛のない結婚はしたくない、、お金や家柄に魅かれた結婚はしたくない、、次女のキリッとした才気ある姿勢は18世紀の女性としては素晴らしいの一言につきる。今の女性もこのようにあってほしい。

イギリスの美しい田園風景がとてもよいですね。イギリスの田園を旅したい思いにしてくれます。お勧め度 ★★★★

「ブリジット・ジョーンズの日記」はどなたかが現代に置き換えてて書いたらしい。この映画もおもしろかったー。です。

京都特番2005 11月23日(水)

朝日放送(関西エリア)京都特番*京都の美を紹介する4時間番組です*  アンデルセンで個展をなさった上野正晃氏がとりあげられす。

14:00~ テーマ:秋の美味しい京都を大満喫

15:00~ テーマ:インタナショナル京都 京都着物物語 この部分で紹介されるそうです。ぜひ23日(祝)お家にいらしたら ご覧になってみてください。